2016年10月21日金曜日

Keta Gutmane SS17











 


内面と外面との間の架け橋となるようなオープンな対話を表現する
するブランド。その衣服の形状によってデモクラティックかつ丁寧に
作製されたそのクリエイティブなプロセスは、デザイナーが自身を取り囲む環境を観察し
シンプルでありながら様々なスタイルに応用できる個性的なシルエットを作り出す
モノクロームな彼らのスタジオの背景には、建築に対する再解釈にフォーカスを置いた
デザインで、生地の触覚性にも拘りが見られる。それらの様々なこだわりの
プロセスを経てコレクションが完成するのだ。それは衣服と着る者との間の関係を深く強くする。
一つ一つの好奇心から出来たクラフトは、着る人の個性をより引き出す為に作られているのだ。
哲学的であり落ち着いた雰囲気を兼ね備えたコレクションは、すべてに対して開放的な世界に
向かう様が表現されている。

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